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- about BORDERLESS PARENTING
「垣根のない子育て」ってどんなこと?
子育てをしていると、ジェンダーや役割、世代間など、
あらゆることに深く根付いた固定概念があることに気がつきます。
多くの人が思い描く「こうあるべき」が正しいわけではなく、
家族のかたちだけ正解があるはず。
自分たち家族の“垣根を超えた子育て”について考えてみてはいかがでしょうか。
MATO by MARLMARLがフォーカスを当てる
子育ての中にある"垣根"とは?
役割に対する垣根
「母親は子育てに専念するべき」
「父親は仕事で活躍してくるべき」など
といった、ジェンダーや役割にまつわる固定概念について。
ジェンダーフリーな概念が浸透している国、ニュージーランドで子育てをする
shigenoさんと、この春我が子を迎え父親になった、Petsy さんの記事をピックアップ。
ーキウイハズバンドをヒントに
性別の垣根を超える、ニュージーランドでの子育て
Shigeno Kondo
性別という垣根を超えた育児のはじめの一歩は、 自分やパートナーの中にある “こうしなければならない”というバイアスに気付き そのハードルを下げ続けること。 そして自分たちの折り合い地点をすり合わせていくこと。
CHECK THE JOURNAL >ー父性とは?
僕は君の顔が早く見たい
Petsy & Jille
いまだに家庭の中で父親に期待される性役割=「父性」とされていることにモヤモヤ。 まだ見ぬ我が子に対する「僕は早く君の顔が見たい!」という愛おしい気持ちを、自分なりの「父性」と定義した、父親目線のエピソードです。
CHECK THE JOURNAL >ジェネレーションによる垣根
いわゆる「母乳神話」など、ペアレンツの親世代と子育ての常識が違った
という経験は多いのではないでしょうか。
世代間による子育てにまつわる常識と価値観の差について。
北海道で三世代同居をするライターの中澤さん。
同居するパートナーの両親や、地域の人とも子育てをシェアすることが
多い彼女ならではこそ感じた、ギャップと解決策を。
ーギャップは風のように吹き抜けさせる
放った小石のように、風のように。
Satomi Nakazawa
上の世代の方達に支えられている子育て。 ジェネレーションの違いから生まれる垣根はポジティブに変換して、尊重し合い、優しい風のように吹き抜けさせる。 現在進行形でヒントを探しながら綴られる、温かなエピソードです。
CHECK THE JOURNAL >デザインによる垣根
子育てグッズは母親が持つことを前提につくられた
デザインのものが多いのが現状。
デザインが可愛らしすぎてパパが持ちづらい、サイズ感が男性には合わない
などといった、ジェンダーを決めつけてしまっているデザインについて。
子育てのあるシーンで使うプロダクトが、デザインで使う人を限らないように。
よりジェンダーフリーにカラーやサイズを見直した
MATO by MARLMARLの新作プロダクトについてご紹介します。