MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子育て中こそ取り入れたい、ゆるい<バリタイム>
yu
"母の日"が近づいてきた
私はソワソワし出した。
なぜなら家族が気をつかって、何か買ってきたりしそうで。
ゼロ・ウエストまではいかないが、最近モノを大切に長く使うことを意識し、
なるべく無駄をなくしゴミを出さないように意識して生活しているからだ。
家族が動き出す前に、旦那に
『あのさ、もしかしたらもう何か用意してくれているかもしれないし、それはそれで嬉しいんだけど、、でもやっぱり今年は母の日に何も要らないんだ。ごめんね。』
と伝えました。
旦那には『女性は普通ブランドものや、バッグや、アクセサリーとか欲しがらない?本当にいいの?』と聞かれましたが、今、どうしても欲しいモノではないし、
今は間に合っているし
どちらかと言えばモノより思い出がいいから
いつかまた旅行に連れて行って!とお願いしました。
ところで先日、仕事で外にいる時間が長かったので
次男とお散歩していたら、自然豊かな場所で自生していた"ヨモギ"を見つけました。
次男は幼稚園でヨモギ遠足があり、ヨモギを摘んで、園児みんなでヨモギ団子を作って食べています。
昔ながらの知恵や自然の恵みを、今の時代にも繋いでくださっている園には本当に感謝しています。
4歳の次男とヨモギを摘んで持ち帰りました。
昔、私が祖父や祖母からヨモギの見分け方や香り、摘み方を教えてもらって
たくさん摘んで帰ったなぁと懐かしい記憶が蘇りました。
自分が幼少期に味わった経験を、我が子と一緒に体験できるなんて
本当に嬉しいです。
今年の母の日は、特に特別なことはなく
"母なる大地"の恵みに感謝しながら過ごすことができました。
昔の人はすごい。
大地=母だったんだよな。
大地に、地球に、自然に生かされている、
ただただ私たちは生物の1つでしかないんだよな。
人間なんて自然の恵みがなくなったら生きられない。
母の日は"母なる大地に感謝する日"でもあるな。
いや、毎日感謝しよう。
"いただきます"
私たちは生きているのではなく
生かされているのだから。
ヨモギは天ぷらにしていただきました!
食べ慣れているヨモギ団子よりも、ヨモギの天ぷらはちょっとクセを感じる
子どもたちにはまだ、大人な味だったようですw
でも美味しくいただきました。
いつか、お母さんとヨモギを摘んで食べた経験が
子どもたちが大きくなったときに
孫に伝わっていくのかな、、、
なんて想像しながら
次はどんな経験を一緒にしようかと、考えてはワクワクしています。
子どもはあっという間に成長し
親から離れてて行ってしまう。
自立して食べ物に困らないように生きる力を身につけて
たくましく生きてほしいな。
yu
yu
yu
yu