MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子育て中こそ取り入れたい、ゆるい<バリタイム>
yu
母の日、、、
今までは"母になったから労って!" なんて思ってた時もありました。笑
旅行連れて行ってー!とかお花頂きたいなんて思ったりも笑でもこれからは
"私を母にしてくれてありがとう。"
"あなた達が私のところに来てくれてありがとう"
"私を選んでくれてありがとう"
と感謝する日にしたいと思うのです。
我が家は割とワンオペ育児な方です。
子供が赤ちゃんだった頃は"私ばっかり大変で、自由がない"とか思いながらギリギリな精神状態で育児をしていました。
夫が育児を手伝ってくれても国の文化が違うからか、想像していたのと違う結果に
"余計なことしないでよ、私の育児の仕方がブレるじゃない!"
なんて思ったりも。育児の仕方や子育てで大事にしたい価値観が違うとなかなか難しいんだなと気付きました。
でも、どれが正しいなんてないのが育児で、トライ&エラーをしながら楽しむしかないんだなと最近は思っています。
私は掃除が本当に苦手で、家がどうしようもない時は週1でハウスキーパーさんを呼んでいました。
家事と育児が両立できない自分が嫌で自己嫌悪になり苦しんだ時期もあります。
でも苦手なものは苦手。頑張りすぎないで助けて、、って言うことも大事だなって今は気付きました。
結婚10周年の時は夫が"『子育て』を一旦忘れて自分に戻る時間が必要だ!"と千葉の実家に子供達を預けて夫婦でプーケットに旅行に行きました。
行きの飛行機では「子供を置き去りで旅行なんて、、」と泣いた記憶があります。
旅行中は携帯に入っている子供の写真を見ないで今を楽しんで欲しいと夫に言われましたが、これがなかなか難しい。
意識が子供に行ってしまい母である自分から1人の女性としての自分になかなか戻れませんでした。
私は周りから育児を手抜きしていると思われたくなかったのでしょう。
久々に夫婦で出かけるのはなんか照れ臭く、久々にヒールを履いてみたりホテルディナーを楽しんだりと、リフレッシュできました!
長男の保護者会活動をする際は、次男を同じ幼稚園のママに預けたりしながら活動したこともあり、
お互いに預け合ったりする関係性ができて上の子のための時間もきちんと取れたように思います。
助けて!と声に出すことで
ママ友との関係もよくなった気がします。助けてくれた先輩ママ達が卒園する際には感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。
あの時助けてもらったから、今度は私が困っているママを助けるね!
と、どんどん手を差し伸べるママが増え、そうやって先輩ママから受け継がれた愛の循環が子育てしやすい環境になっていくんだなと体感しています。
東京はお金を払えばどこにでも預けられる環境ですが、素直に「助けて!今大変なの!」って言えることは
子供にも循環していくのかもしれないと思っています。
子供が困ったときに親や兄弟、お友達に助けて!といえる関係でありたいです。
タイトルに2年8ヶ月と書きました。
子供を7時までに起こし、8時までに登校するまでの1時間。
17時に帰宅して20時に寝かしつけるまでの3時間。
中学、高校卒業までの10年。
4時間×365日×10年=2年8ヶ月
※高校卒業後は親元から離れると想定子供と過ごせる時間は実はあと2年8ヶ月くらい、、、
本当に伝えたいことはなんだったっけ?大事にしたいことはなんだったっけ?
と考えたら子育てしている今の時期が本当に尊いし、日々忘れがちになりそうな子育ての大事にしたい軸にちゃんと戻しながら暮らせる。
時には子供を信じて手を離す時も必要だし、夫や親戚家族、地域の人たちのあたたかい手でこれからも
子育てをシェアしていきたいなと思っています。
yu
yu
yu
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