PARENTS JOURNAL

Santa is coming...

我が家のクリスマス🎄は一大イベント。

 

というのも、アメリカ生まれアメリカ育ちの旦那にとってはやはり当然特別な日なわけで、
私がイメージしているクリスマスはなんだったんだ?と思うくらい日本のクリスマスは企業戦略的要素が強くて、それぞれの文化のはじまりに立ち返るとなかなか深いんだなと思います。

とにかくクリスマスくらいは休みたいし何もしたくない私と、クリスマスだから張り切ってパーティーして一日中クッキングして朝からクリスマスムード全開な旦那の2人温度差、、。

 

今年は旦那がピザ窯をバルコニーにセッティングしていて12月24日は薪でピザを焼くことに。

3日前からピザ生地を仕込み発酵させて、イタリアンソーセージを手作りし、こだわりのチーズを買いに行き、ピザソースも1から手作り。

 

クリスマス愛もスゴいが、ピザ愛もスゴかった❤️❤️

 

私は一切ノータッチ。

見たこともない粉があり、なにこれ?と聞くとセモリーナ!というではないか。セモリーナが分からずググりました。

セモリーナはセモリナ粉といってピザをカリッと焼くための粉らしい。

そして強力粉が足りないから買ってきてと言われ種類がたくさんありすぎて選べずキャサリンという名前が可愛いから、それを買ってきました。

 

セモリーナとキャサリン入りのピザ🍕

 

可愛すぎるw

一切家事をしないで過ごしたクリスマスイブ。洗濯も旦那が2回まわしてくれたようです。

 

そして夜になり重い腰を上げ、子ども達と約束していたサンタさんにあげるクッキーを作りました。

今年は小麦粉ではなくオートミール粉で作りました。食物繊維たっぷりで腸にやさしい。

型抜きは子ども達が一生懸命にやってくれました。サンタさんへ!となると子ども達は自ら動きます。分かりやすいっ笑

言わなくてもお部屋を片付け始めたり、

トナカイさんにあげる人参をトナカイさんが食べやすいように一口大に切ったり、

我が家には牛乳がないので焦り始めてやっぱり牛乳買いに行くと言い出したり。

 

結局我が家にミルクはないのでオーツミルクで。

子ども達は21時には就寝。

 

12月25日

朝6時半頃に起きてきた子ども達。

ワクワクしているから早起きです。

我が家のルールはパパが先にリビングに行きツリーの下を確認してサンタさんが来てくれたかチェック。リビングに来ていいよと言うとそこにはたくさんのクリスマスプレゼントが!

サンタさん食べてねと用意したクッキーと人参は食べたあとがあります。

靴下にはたくさんのお菓子、『サンタさんが来た』と子ども達は大喜び。

昔から自分が当たり前のように耳にしていた

『良い子にしないとサンタさん来ないよ』は、つい大人の言うことを聞いてほしいときに言いがちです。

サンタさんは"なまはげ"ではない。

サンタさんはどんな子にも平等に優しさや愛、夢や希望を分け与えるはずです。

幼稚園の園長先生も、tetoteでサンタをしてくれた方も言っていましたが、子どもが生まれてきてくれただけで、生きてくれているだけで良い子なはずです。

 

それを忘れないようにクリスマスの日だけでもそのことを思い出し、ただただ優しく包み込んであげたいです。

 

 

 

 

ページの上部に戻る