PARENTS JOURNAL

イケメンバッグ

子連れディナーって正直疲れませんか?

 

わたしはぐったりしてしまうことも多く、家でご飯を食べる方が気楽です。

 

今年の母の日は家族でディナーに行きました。

 

毎年わたしは「物は要らないよ」と伝えているので、家族は何も準備はしないようになりました。

それはそれで"ちょっとくらい何かないの?"と思ってしまったりもしますが(ワガママかw)

 

 

さて、この日も朝からママ、ママ×100と何回呼ばれたかわからない

 

もう夕方にはクタクタなわたしです。

 

レストランでもママ、ママ×100と呼ばれたり、くだらない兄弟喧嘩や意味不明なママの取り合いなどで、ゆっくり食事はできませんでした。

(それでも誰かが作ってくれた料理ってやっぱり美味しい!と1人頷きながらいただきました)

 

ヘトヘトになった食事の時間が終わり、

お会計の時にスタッフのお兄さんがこう言ったのです。

『お子さん達、ママが大好きなんですね』と。

 

 

お、お兄さん!?そんな風に見えていたんですか?あなたの一言に救われます。感謝!

 

大切なことに気付かなかったなんて、、、

 

数年後にはママ、ママ×100000だなんて言ってくれなくなる日が必ず訪れる

 

その時になって気付いていたら遅いんだ、

ここに忘れないように書いておこう!!と書いている次第です。

 

 

 

さて、次男はお絵かき教室で母の日のプレゼントの工作をしたようで、

 

👦はい、ママこれ(工作)!いつもありがとう!

👩バッグを作ったんだね。こちらこそ、ありがとう。

(周りの子を見渡すと花や宝石やリボンがついたバッグを持っている)

 

👩あれ?ママのバッグだけなんか様子が違うけど、これは??

👦イケメンバッグだよ。ママが1番好きなイケメンを付けたんだよ。BTSにしようと思ったけどいっぱい人を描くの大変だから、僕のヒローアカデミアの轟焦凍 にしたよ、嬉しいでしょ?

 

👩う、嬉しい、な?

 

👩‍🏫(先生)「お母さんが好きなイケメンを見ながら描きたいから検索して欲しい」って自分で決めて、形も色も決めて作っていましたよ。お母さんはイケメンが好きなんですねっ笑

 

👩あ、はい(汗)

 

👦花より宝石より、ママはイケメンが好きなんだよね〜?

 

(ちょ、大きい声で言うなっ)

 

👩あ、、ハイ 

 

👩‍🏫よくわかってますね!

その時は周りに保護者たちがいたのでちょっと恥ずかしかったのですが、

次男が先生のお手本どうりに作らず、きちんと主体性を持ってママのことを考えて作ってくれた事が本当に嬉しかったです。

 

ありがとう

 

明日からも頑張れそうです。

 

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