MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子育て中こそ取り入れたい、ゆるい<バリタイム>
yu
いつからこんなに健康を意識するようになったのだろうか。
2011年3月11日。
東日本大震災により発生した福島第一原発事故。
大気中に大量の放射能が漏れ、放射能被曝が問題となった。食品の放射能汚染の問題もその1つで、誰もが食の安全性を意識した消費をしていたかもしれない。
内部被爆を恐れるあまり被災地の食品を避けるといった風評被害も相次いでいた。
何を買ったらいいのか、何を口にすれば安全なのか?
食の安全の定義が見直されている今、震災をきっかけに人々の「食の安全意識」が高まったのは確かだと思う。
私はその翌年、子どもを授かった。
私は母親として、どのように食品に向き合っていくべきなのだろうか、、、。
長男が通っていたインターナショナルスクールではランチが出た。
月のメニューは決まっていたが、食品中の放射能性物質の基準値を設け、測定を行い、安全性が心配な時は保護者に一斉メールで産地変更しましたとか、食材変更しましたなどが送られて来た。
親としては有り難かったが、先生方、ランチを作ってくださる方々にとっては大変な業務の1つだったと思う。
現代においては、野菜をたくさん摂取しても 野菜自体に栄養がないから意味がない という話もある。そぅ、土壌がすでに汚染されたり、栄養や微生物が少ないから栄養がない野菜が育っているのだとか。
じゃあ一体何を食べたら良いのか?
ママ友達で集まって、この日は『麹』のワークショップを我が家でやっていただきました。
『麹』とか『発酵』とか、体に良さそうだけど、難しそう、続かなそう、自分にできるか不安など、様々な意見があるかと思います。
まずはできることからでいい。
毎日使う調味料をせめて安心安全なものを使いたい。体を丈夫にしたい。元気になりたい。
そんな仲間が集まってまずは材料にこだわるところから話は弾んでいきました。
どこの麹が美味しくて安全で、どんなこだわりがあるのか?
それはどこで買えるのか?
お母さん達は話題がつきません。
今回はアロマ塩麹をみんなで手作りしてみたり、そこから派生して野菜麹、醤油麹、中華麹、にんにく麹、玉ねぎ麹など
様々なアレンジも教えて頂きました。
全く難しいことは一切なし。
材料を瓶に詰めたらシャカシャカ振るだけ。
そして、美味しくなぁれ、ありがとう!っと声を毎朝かけながら1日一回シャカシャカするだけ!
難しいことは続かないわたしですが、塩麹づくりはこれからも続けていきたいです。
糠漬け、味噌汁、納豆、塩麹の野菜炒めがあれば
十分立派なフルコース。
私たちは食べ過ぎている。だから農薬を使い土壌を汚してまで大量生産しなければならない。
食べれる量も見計らって調理したいと思います。
yu
yu
yu
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