MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子育て中こそ取り入れたい、ゆるい<バリタイム>
yu
『なんで全部ママが決めちゃうの??』
次男くんがそう言った。
え?私が全部決めてるって??
そうかな?
自覚がないんだけど、、、?
ちょっと意味がわからなかったので、
どういうこと?と聞き返してみると
『お風呂は自分が好きな時間に入りたい』
と言うのだ。
そういえば、私は毎日当たり前の口癖のように
『お風呂入っちゃいな〜』
と言っている。
その言葉の中には親として色々な意味が込められていて、
それを、まるごと一言に込めて伝えてしまっていたのだ。
だから、本質が伝わっていないし、なんでママのタイミングでお風呂に入らなきゃいけないのさ!という不満になっていたのだ。
説明を全て放棄して便利な言葉で子どもを動かそうとしている私に気づかされた。
そうだよね、、、
自分のタイミングで入りたいよね。
何をしてからお風呂に入る?とか
好きなアニメが◯時から始まるから、今お風呂に行けばお風呂でテレビ観れるよ!とか、
お風呂がワクワクするように私が想像できていなかったのだ。
今の子ども達(我が子とその周りの子供たち)を観ていると、時間に追われ自由にのびのび遊べている子は本当に少ない気がする。
◯時に起床
◯時〜◯時は学校、
◯時から習い事、宿題
◯時に就寝
一体、いつ息抜きができているのでしょうか?
もう十分くらい頑張っているし、
それを支える親、周りの大人も各々頑張っているよね
お風呂に入る時間くらい、そりゃ自分で決めたいよね!!
【主体性を持って動く子】になってほしいと
ずっと思ってきたが、これでは
自ら気づいて、自ら動く子
にはならないわけです。親がチャンスを奪っていたわけです。情けない、、、。
こんな未来にしたいから、
ぼくはこれをやってみる。
いつまでにやる。
そう思考が働くように、
"日々の小さな小さな声かけ"こそ、
親も子も共に成長し合えるんだよな、と
また1人で反省会をしながらここに書き留めておく事にします。
今、失敗に気づけたから、これをチャンスに変えるしかない。
素直に次男くんが、私に思いを伝えてくれたことに、今日も感謝の気持ちでいっぱいになりました。
些細なことの積み重ねは、自分ではなかなか気づけないもので、相手がいるから気づかせてもらえるもの。
親子関係だけでなく、友達同士でもそんな成長し合える仲間に出会ってほしいなと願うばかりです。
yu
yu
yu
yu