突然ですがあなたにとって家族とはなんですか?
きっと家族の数だけ答えがあるはずです。
先日、公式HPのトップでも公開したMATO by MARLMARL初のイメージムービーは
It takes a village to raise a child
ひとりの子どもが育つには、村中みんなの力が必要だ
というアフリカの古いことわざをテーマに、
現代社会で生きる3家族が考える“家族”や“子育て”のかたちを表現しています。
日本はもう核家族が当たり前の社会です。
子育ての責任がパパとママにのしかかり、この子をしっかり育てなければと思えば思うほど
「何かあれば私のせいかも…」と自分を責めてしまう。
親だって完璧ではありません。初めての育児、わからない事だらけ。
昔のように「向こう三軒両隣り」とまではいかないけれど、自分ではない誰かの視点や知恵に助けられることが必ずあります。
子どもの頃、あなたを助けてくれた人はいましたか?
叱ってくれた人、遊んでくれた人、教えてくれた人。きっと何人もいるはずです。
その人たちに出会うには、やはり「ひとつの村」が必要と昔の人は言いました。
MATO by MARLMARLはそんな“家族”と“助け”を結ぶ村になりたいと考えています。
MATO by MARLMARLの村に住む3つの家族の生き方。
誰かの子育てが、誰かの子育てのヒントになりますように。
●佐藤&清水ファミリー
MATO JOURNALのライターでもお馴染みの
Kenny&Doggyさん。
2人は20歳くらいの頃からの友人。
そしてほぼ同時期に結婚、そして子供を授かりました。
同い年の娘を持つ仲良しパパとしても、仕事もプライベートも一緒の二人。
ママ同士も子ども同士も1つの家族のように共に助け合い、成長しながら過ごす事が当たり前です。
佐藤家の長女と長男、そして清水家の長女。まるできょうだいのよう。
時に先生であり、親であり友達である。私たちは“家族”です。
●平山ファミリー
モデルとして活躍するナミさんと、ビーチバレーの選手である旦那さん。
今まで2人だった人生に子どもが加わり、大きく世界が広がりました。
「自分の命に変えてでも守りたいと初めて思える存在」
そんな力強い言葉に微笑む私たちは“家族”です。
●マクレディファミリー
日本に住むアメリカ人のエリンさん。
青山学院大学で英米文学科の教授を務めています。
出身地のテキサス州で性別を「男性」から「女性」に変えました。
エリンさんは性別を変える以前に日本人女性と結婚し、息子たちと共に暮らしています。
エリンさんが性別を変えるとき、家族みんながサポートしました。
しかし、同性婚の認められない日本ではまだ乗り越えなくてはいけない壁が多く残っています。
なりたい自分になれるよう、ともに寄り添う私たちは“家族”です。
出会う人たち、出会う言葉。見守ってくれる人、褒めてくれる人、叱ってくれる人。
たくさんの人に触れて、子どもも家族も自分らしく育っていく。
そんな“家族”がありのままの姿でいられるよう、MATO by MARLMARLは発信し続けます。