PARENTS JOURNAL

子どもの五感を刺激する "Messy Play"とは?

息子を通わせているイギリスの保育園で、週初に届く「今週のスケジュール」で毎週目にする"Messy Play" "Water Play" "Role Play" といった表現。

そして、特に雨の日に大活躍、子どもはみんな大好きな"Soft Play"。

最初「~Play」という呼び方は聞き慣れない表現でしたが、英語圏ではこういう呼び方をするんだ!と勉強になりましたので、ご紹介します。

"Messy Play" : 多様な形、素材、テクスチャーの物体を触って、自由に動かしたり組み立てたり、五感を刺激する遊び

Yuuki H | MATO by MARLMARL

トレイに絵の具や動物の模型、パスタ、粘土など、とにかく何でもぶちこんで、子どもに自由に触らせるもの。

確かに自宅では再現しにくいので、保育園でその機会を提供してくれるのはとても助かります。

保育園のスケジュールに"Messy Play"と書いてある日は、「ああ、服がとにかく汚れて帰ってくる日ね。」と認識します。笑

 

"Soft Play" : 全ての設備がクッション材で覆われた、特別に設計された屋内施設での遊び

大抵トンネルや滑り台などと組み合わさっていて、音が鳴るボタンや光るミラーなどもあり、子どもにとっては夢のような空間。

名前の通り全てが柔らかい環境で、転んでも痛くないので、大人も安心?

かと思いきや、こういう場だからこそ子どもはいつもより羽目を外して無茶な動きをするから、結局目が離せませんよね。

これからもたくさんの"Play"を通じて知的好奇心をどんどん高め、満たし、想像力も創造力も豊かに育ってくれたらいいなと思います。

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