先日、息子の卒業式がありました。

２歳９ヶ月から始まった息子のスクール。

私たち家族が住むニューヨーク州では、年齢の区切りが12月と1月の間にあります。

日本は3月生まれが学年の中で一番小さい子になると思うのですが、息子はニューヨークでは12/23生まれなので、学年の中でも一番小さい子でした。

娘は逆に2/1生まれだったので、初めの方で大きい子だったので何も心配なく今まで来てるのですが、息子は小さいのでずっと心配でした。

最初はいつもスクールの入り口で泣きじゃくる日々。

毎日毎日ギャン泣きで、それもまたすごく可愛かったのですが、英語も全く話せない、そして一番小さい子なので少しだけ心配もしていました。

ただ、本当に心強かったのは、唯一学校が始まる前からお友達だった子と同じクラスにしてもらえたので、息子も大好きなお友達と一緒でとても嬉しそうでした。

小さい体でハグし合う姿が本当に可愛い:）

約１ヶ月が過ぎた後は息子も段々と慣れてきて、好きな先生に会った瞬間からハグしに行ったりできるようになりました。

そんな中３歳になった息子。

そして、10ヶ月なんてあっという間に過ぎ、あっという間に卒業式を迎えました。

この陳列されている椅子を見るだけで涙。

みんなの前できちんと挨拶もでき、歌う歌のタイトルもマイクを通して英語で言う姿に、母は終始感動。

NYという異国の地で本当によく頑張っているね。

私が小さい時だったら、こんなふうに堂々と出来ていなかったかもしれない。

家では日本語、外では英語を話す環境にちゃんと馴染もうとしている子ども達を本当に尊敬してます。

本当に卒業おめでとう！

また９月からはスクールが始まるけど、きっともう最初から泣かずに頑張れるだろうね:）

この先も母は全力で応援しているよ！

mayu

IG：mayutohfuku