MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子連れだからこそ、無計画な週末小旅行へ
Yuri Ogawa
みなさんこんにちは!
先日、MATOのチャリティーイベントも主催していただいた
公私共に仲良くしていただいているモデルの芹名ちゃんにお誘いしてもらい
"マタニティーケアラー"の講習会へ参加したのでシェアしたいと思います。
みなさん"マタニティーケアラー"ってご存知でしょうか?
私は"マタニティーケアラー"という資格を知らず…この講習会の話をいただいて初めて知りました。
今、ブライダル業界では4人に一人の新婦さんが妊婦さんだそうです。
結構な割合ですよね。
レストランでも電車でも、少子化とはいえ常に妊婦さんって周りにいませんか?
でも実際自分が妊娠を経験していないと妊婦さんが体調が悪そうだったり、
困っているときに声をかけ適切に対応できる人って少ないのではないでしょうか。
対応がわからないから怖いし、何もできないから見て見ぬ振りをする人もいたりするのではないかなと…
妊婦さんもそしてその周りの人も少しでも安心できる世の中になって欲しいと
スタートしたのが"マタニティーケアラー"だそうです。
妊娠期から周りが暖かく支えてくれれば、精神的にも肉体的にも負担が減り
産後うつやマタニティーブルーなど精神疾患も減るのではないでしょうか。
10年ぶりに自分が妊婦になり毎日変わっていく身体の変化にびっくりしつつも
対応すべく必死に格闘しているのですが、日々何が起きるかわからない状況に不安はつきものです。
電車に乗って通勤している私はマタニティーマークをバッグにつけて電車に乗っています。
席を代わりますか?と声をかけてくださる方もいれば
見て見ぬ振りをする方や心無い言葉をかけられることも。
特にお腹が出ていない時期は、声をかけていただく機会の方が少なかったかもしれません。
そのことを否定するつもりは毛頭無いということをまずは声を大にして伝えたいです。
電車に乗り通勤通学すること。
それって妊婦でも体が不自由な方でもお仕事をしている方も学生も
みんな毎日に一生懸命で大変な日々だと思うんです。
だからマタニティーマークをつけてる意味について私が伝えたいのは
"席を代わって欲しい!!!!"という主張ではないということ。
私の身体の中にはもう一つの命があります。
万が一体調不良で倒れたり、事故や災害にあったら…
私が妊婦だということをすぐに確認してもらえるようにマタニティーマークをつけています。
もし、少し余力があったら席変わりますか?と声をかけてもらえたら…
話を戻して、マタニティーケアラーの講習で初めて知ったことも多く、
何に対しても理解を深めることって大切だと改めて感じました。
日々の忙しい中ではつい周りに目を向け理解を深めることができなくなりますよね。
妊婦さんに限らず、少し立ち止まって自分以外の誰かに目を向けること、
それは垣根のない子育ての第一歩になるということを以前のMATOのイベントでも学んだこと。
いよいよ今年もあと二ヶ月。
忙しない中にも、日々学びのある二ヶ月にしたいと思います!
Yuri Ogawa
Yuri Ogawa
Yuri Ogawa
Yuri Ogawa