MATO PARENTS JOURNAL
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BLUE
育児も仕事も、楽しむ覚悟が必要って話。
Petsy & Jille
先日、わが家に一つ荷物が届きました。
昨年末に挙げた結婚式、打ち合わせを重ねて素敵に仕上げていただいたブーケを、アフターブーケとして保存していただいたもの。
眺めていると、幸せで楽しくて一瞬で終わってしまった1日の記憶が甦ってきました。
元々数年前に式を挙げる予定だったものの、コロナの影響で、式の1週間前に延期が決定。
その後もコロナに振り回されて延期を繰り返し繰り返し、そうこうしている間にBABYが誕生し、
4回目の延期でやっと!2年半越しで開催したのが昨年末。
気付けば結婚して3年半が経っていました。
正直、あまりにも延期を繰り返したことで、今更やるのもなあ…と開催に及び腰だった私なのですが、 変わらずずっと開催を楽しみにしてくれていた夫のおかげで、無事に開催することができました。
式の形式は、人前式にしました。
夫から私へ、私から夫へ、誓いの言葉を読み上げて、出席してくださった大切なみんなに誓いを立てる人前式。
私の大切なみんなに夫のことを知ってもらいたい。
夫の大切なみんなに私のことを知ってもらいたい。
そういった気持ちで結婚式を開催することを決めた私たちにとって、それぞれの想いをそれぞれの言葉で伝える人前式は、とってもしっくりくる形でした。
結婚して3年半、今相手が何を思っているのか、改めて聞くことができて、気恥ずかしいながらも新鮮で、家族3人、想いを新たにすることができました。
コロナ禍もあり、結婚するカップルの5割近くが結婚式を挙げないという選択をするといわれている今。
そんな今、時間も労力もお金もかけて、何故あえて結婚式を挙げるのか。
自分でも不思議なくらいでしたが、式の準備を通じて、生きていく上で大切にしたいことが明確になっていく感覚がありました。
本当に大切なものって、そんなに沢山なくて、とてもシンプルだなあと、改めて。
そして大好きな人たちだけに囲まれて過ごす1日は、終始口角あがりっぱなしで、写真を見返しても大口開けて笑っているものばかりで…
結婚式って、自分の人生を、幸せに振り返ってポジティブに肯定できる、またとない素敵な機会だなあと。
そしてBABYを大切なみんなに紹介できたのも本当に嬉しかった!
リングボーイ、頑張ってくれました。
子あり結婚式、不安ばかりでしたが、BABYがいてくれて本当によかった。
花嫁から主役の座を華麗に奪ってくれましたが。笑
(個人的にはウエディングシッターさん、必須だと思います…!シッターさんのおかげでママ業を離れて思いっきり楽しめました。)
準備は結構大変だし、決めないといけないこともわんさかあるし、
そのくせ当日はあっという間に終わってしまって、夢だったんじゃないかなと思うほどで。
そんなバタバタをぎゅっと団結して乗り越えることで、わが家のチーム感はぐっと増し、より「家族」になれたような、そんな気がしています。
Petsy & Jille
Petsy & Jille
Petsy & Jille
Petsy & Jille