MATO PARENTS JOURNAL
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BEIGE
発達ゆっくりな息子と「お友達」を考えた
Rui
我が家は2年前に今のお家に引っ越しました。
新しいお家に住み始めるにあたって一番大切にしたのは、
「発達ゆっくりな息子にとって住み心地のよい家にしよう」
ということでした。
まず絶対に取り入れたかったのはこの本棚。
表紙が見えるので見えない物を想像するのが苦手な息子でも本を選びやすいです。
この本棚にしてから読書の時間がぐんと増えました。
そして自分でお片付けもできるのでノンストレスです!
次に慎重に選んだのはダイニングテーブル。
以前は一般的な椅子とテーブルのスタイルだったのですが、椅子によじ登ってテーブルの上でダンスすることにハマってしまい頭を抱えていました。
自閉スペクトラム症の特性上、例えやってはいけないと分かっていてもその原因となる物が視界に入っているとなかなか止めることは難しいです。
そこでこのソファーダイニングを取り入れてみることにしました。
ソファーの上に立つことはあるものの、以前のようにテーブルでダンスすることは無くなりました。
一度ついてしまった習慣を直すには環境を変えることの大切さを学びました。
そして私が新しいお家で一番やりたかったことは、ツリーを飾ることです。
昨年、念願のツリーを購入してクリスマスに息子と飾り付けをしました。
初めて見るツリーと飾りに興味深々で、よい冬の思い出になりました。
今年は9月からツリーを出して、初めてのハロウィンツリーに挑戦!
夜のうちに私が飾りつけたので、息子は朝起きてツリーの前で固まっていました。
一年ぶりのツリーとの再会に少しびっくりしたかな?
以上が私が我が家を造っていく上で大事にしてきたポイントです。
次のクリスマスプレゼントは息子用の机と椅子をプレゼントしたいと思っています。
療育園で机に向かうことにも慣れたので、家でも机の上でまた新しい遊びを楽しんでくれるのではないかなと思います。
これからも息子ファーストな家造りを楽しみたいです!