PARENTS JOURNAL

幻のカフェ スモルティンガ

皆様、ご無沙汰しております!! 
元気に忙しくしすぎて、久方ぶりの投稿になってしまいました、、、、

今回、「お子さまの卒園/入園/入学にまつわるエピソード」というお題をいただきまして我が家のエピソード書かせていただきます。

 

うちの娘、現在小学2年生なのですが、ちょうど保育園の卒園 / 小学校の入学のタイミングはCOVID-19の感染が日本国内でも発見され、徐々に拡大していく最中でした。

未知のウイルスの脅威に皆が怯え、マスクや消毒は買えず、家に閉じ籠る毎日。
もう3年目となり、すっかりマスク生活とソーシャルディスタンスにも慣れてきたこの頃ですが、当時を思い返すと大分不安が薄れている今を怖く感じました。。。。

 

早速、脱線しかけましたが、我が家の体験としては卒園式も入学式 (延期したのちに開催)も現場の関係者各位のご尽力によって、多くの制限はありましたが開催していただき、本当に感謝しております。

自身の卒園式も入学式も全く記憶にない男ですので、信憑性は皆無ですが、娘にとっても大切な想い出になっているのではないでしょうか?

 

本当に素敵だった保育園。
パーティー明けのまま、二日酔いというか泥酔いで送っていた日々も懐かしい。。
父も母も先生たちの献身的な姿勢に感銘を受けて、成長できました。
ありがとうございます。

卒園を楽しみにしていた娘も、卒園を実感した途端、号泣。
卒園生が、保育園に遊びに行く制度もあるのですがコロナで未だ実現できず。。悲しいですね。

 

クラス毎の開催となった入学式にて。

保育園をレペゼンして、初登校。
(通った保育園から、今の小学校に行ったのは娘1人なので、心細く友達たちを背負って行ったのでしょう。)

 

そんな中、一抹の期待を託して、企画したのがタイトルにもある「カフェ スモルティンガ 」。
なんやねん? て思ってらっしゃると思いますが、説明しますと元々娘が頭の中で経営していたカフェの名前です。

 

絵を描くわけでもなく、いきなりスモルティンガの店主の設定で、父と母を時には料理人と見立て命令口調で指示だし、時にはカスタマーに見立て接客してくるので、
こちらの方が扱いに困りましたが、だいぶ面白いなと思い直し、絵にお店の外観を描いてみたり、メニュー作ってみたりしてたのですが、ある日これを実現してみよう!!

という話になりまして、卒園と入学の記念も兼ねて、NEO家族の皆さんと保育園の友達を呼ぼうとレンタルスペースを予約、招待券を作り、スモルティンガのシェフである私はメニュー考案に勤しむ日々が始まりました。

が、感染の拡大は止まらずあえなく中止。スモルティンガはまた娘の頭の中へ。


※この開催計画、無謀だと思われるでしょうが当時はまだ未知すぎてここまで続くと思った人も多くなかったはず。

そのような中でのトライ思考でした。

スモールティンガの記憶


結果、やってないんか〜い。というところですが、結果よりも過程が大事なことも往々にしてあります!! 
ということを今回のエントリーでは声を大にして伝えたい!! 家族でクリエイティヴに。

家に閉じこもってる間、暇なので入学式イメージの撮影もしました。
娘はフリースタイルさせると良いポーズ取るんです。

今、社会に足りないのは小さなクリエイティヴだと思います。
大きな会社の大きな資本のクリエイティヴも良いですが、本来クリエイティヴは家族や日々の料理にも宿ります。
小さなクリエイティヴを積み重ねることが、未来を明るいものにしてくれると信じて筆を置きます。

と、最後に1つだけ告知させてください。。。 


今夏、スモルティンガ OPEN (予定) !! 詳細は娘の頭の中!!
※先日、そろそろやるぞ!!って言われました。

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