MATO PARENTS JOURNAL
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RAINBOW
MARLMARL初の保育園交流会をレポート!
Yomサステナブル推進チーム
ベビーを優しく包み込む、MARLMARLのニットアイテム。
この秋には「 icicle newborn box 」も発売し、よりニットのラインナップが充実しました。
今回は、そんなニットアイテムの背景にある「ものづくりへの想いと情熱を拡げる取り組み」にフォーカスします。
MARLMARLのニットアイテムで大切にしていることは、生まれたての繊細なベビーにも心地良さを感じられる素材感・設計、そしてとにかくベビーがかわいく見えるデザイン性。
そんなこだわりを形にするために辿り着いたのが、ホールガーメント製法でした。
ホールガーメントとは、縫い目がなくニットの伸縮性を最大限に感じることができる製法のこと。また生産過程で糸のロスが少なく、ハギレなどゴミが出づらいという観点も、この製法を続けている理由のひとつです。
ベビーの足周りは、ホールガーメントでは難易度の高い前後左右が非対称のデザイン
そんなホールガーメント製法を叶え、MARLMARLのこだわりをすべて形にする技術を持ったニット工場「YOSHIHIDE」との出会いが、MARLMARLのニットアイテムのはじまりです。
▼ YOSHIHIDEさんとのニット製品開発ストーリーはこちら
今回新作「icicle newborn box」のリリースに向けて、MARLMARLスタッフが改めて新潟県にあるYOSHIHIDEさんの工場を訪問しました。
デザイナーの「子どもたちのためにこういう服がつくりたい」というイメージをしっかりと汲み取り、高度な技術で丁寧に製品として形にしていくその姿は、まさに二人三脚。
大量生産で効率化を追及する他のメーカーにはできない、細部にまでこだわり抜いたものづくりは、MARLMARLとYOSHIHIDEさんのタックだから実現できることだと改めて実感しました。
デザインイメージを細部まで擦り合わせ、唯一無二の編み図プログラムを組んでいく
わたしたちは"ものをつくる責任"には、ものづくりの背景をしっかりと理解し、つくり手へのリスペクトを持つことも大切だと考えています。
そのため、普段当たり前に手にしている製品にも、様々な人の想いや努力があるということを社内でも積極的に情報発信をし、理解を拡げています。
ショップスタッフへ向けた生産ストーリーの勉強会
さらに工場自体の持続可能性にも配慮し、互いがより良い状態で生産・販売を続けられるような条件の見直しや、障がい者雇用への貢献など、工場との深い関係構築を大切にしています。
MARLMARLアイテムを身に着ける子どもたち・商品を手にするペアレンツや、ギフトを贈るすべての人に喜んでいただくことはもちろん、ものづくりに関わるすべての人・生産背景へ敬意を持ったものづくりの姿勢を大切にしています。
これからも様々な視点で持続可能なものづくりを続けていきます。
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Yomサステナブル推進チーム
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