PARENTS JOURNAL

MARLMARL初の保育園交流会をレポート!

子ども達へ夢を育む体験を。ギフトでつながるコミュニケーションの輪

yomサステナブル推進チーム | MATO by MARLMARL

2024年10月、社会福祉法人 東京児童福祉協会 が運営する「かさい発みらい行きほいくえん」にて、MARLMARL初となる保育園交流会を行いました。

5歳児クラスの園児へ<大切な人へ贈るギフトをデザインする体験>を提供。オリジナルのカードスタンド&メッセージカードをデザインするワークショップを開催しました。

わたしたちスタッフも子ども達からたくさんのパワーをもらった交流会。

今回はその背景と、交流会の様子をレポートします!

目次


une blocksの寄付をきっかけに

交流会実施のきっかけは、社会福祉法人 東京児童福祉協会が運営する24の認可保育園・認定こども園にMARLMARLの積み木「une blocks」を寄付したこと。

MARLMARLの商品を通じて、子どもたちの未来に対して直接的に貢献できることはないかという想いから、創造力を養う積み木を園に寄付させていただきました。

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自由に思い思いの積み木遊びをしていました

そんな東京児童福祉協会で掲げられていた「保育の社会化」という運営方針。

保育園を閉ざされた場にするのではなく、地域・企業・社会と交流しながら子どもの成長を支えるといった姿勢に共感したことから、交流会の企画がスタートしました。

子どもたちの未来もギフトに。デザイナー職業体験

今回ギフトブランドであるMARLMARLから提供したのは<大切な人へ贈るギフトをデザインする体験>

普段はギフトをもらう側の子どもたちにギフトのデザイナーになってもらい、「大切な人が喜ぶには?」と考えながらギフトをデザインしてもらいました。

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交流を行ったのは、5歳児クラス「つき組」さんの子どもたち。

まず、MARLMARLスタッフから「デザイナー」というお仕事を紹介しました。

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さらに「みんなはプレゼントをもらうとどんな気持ちになる?」と質問すると「うれしい!」と大きな声で答えてくれました。

「今日は、みんなの大好きな人、大切な人にワクワクしてもらえるプレゼントをデザインしましょう!」

そんな号令で、MARLMARLスタッフと一緒に世界で一つのギフトデザインが始まりました。

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自由な発想に驚き!カードスタンドづくり

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まず取り組んだのは、事前に寄付をして馴染みのあったune blocksをパーツとした、カードスタンドづくり。

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MARLMARLスタッフが各テーブルに入り「どのかたちにする?」と問いかけ、サポートしながらカードスタンドを制作していきます。

するとカーブした面を接着するなど、大人が想定していなかった形で制作を進める子も。改めて子どもの持つ自由な発想力に驚かされる場面もありました。

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大切な人を想いながら描く、メッセージカード

次に、今回のためにオリジナルで描き下ろしたお花のメッセージカードの制作へ。

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モチーフにしたのは「思いやり」や「感謝」といった花言葉を持つポピー

誰もが子どもの頃に、道端に咲くきれいなお花を摘んで持ち帰った経験があるのでは?そんな子ども心に寄り添い、身近なポピーのお花を採用した、塗り絵タイプのメッセージカードを用意しました。

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子ども達は「ママの好きな色で塗る」と教えてくれたり、「パパへ」とメッセージを書いたり、裏面に絵を描いたりと自由に制作をしてくれました。

宛先は家族やおともだち、ペットなどさまざま......。花の周りを飛ぶ蝶々や、今回交流した「おねえさん」の絵を描いて見せてくれた子もいました!

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贈る相手を想って色を塗り、メッセージを自由に描く、そんな子ども達の尊い姿が印象的でした。

初めての「デザイン」にワクワクした時間

最後は、完成したスタンドとカードをみんなで見せ合い。

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スタンドのボンドを乾かして、数日後に保育園にお迎えに来たペアレンツへプレゼントしてくれたそう。
ちょっと照れながらも、嬉しそうな姿で渡していたそうで、ギフトを贈る側のワクワクする気持ちも知ることができたのではないでしょうか。

普段は「工作・遊び」と認識していることも「人のためにデザインする」というテーマを設けたことで、「遊び」を超えた新しい価値観の創造や思考の深まりに繋がっている様子が見えました。

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何より子どもの持つ発想力も、想像力も、可能性が無限であることに、私たちも改めてワクワクさせてもらいました!本当にありがとうございました!

子育てのワクワクを体感&循環していく

今回の交流会には、自身の子どものいないスタッフが多く参加しました。

普段はなかなか行く機会のない「保育園」という子育ての場を見て、直接子どもたちとコミュニケーションを取ることで、新しい視点をたくさんもらうことができました。

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最後は「帰らないで!」と群がる子どもたち。別れを惜しむ姿も......

今後のクリエイティブや新たな企画のヒントの種にもなったり、子どもたちやペアレンツへの理解も深まるひとつのきっかけになりました。

Yomのサステナブルなアプローチ「子どもたちの未来をギフトする」のひとつの事例となった交流会。

今後もわたしたちは社会のペアレンツの一員として、子どもたちの未来を育むアクションをしていきます。


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