MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
我が家の場合の「みんなで子育て」
Ai Tasaka
福岡県うきは市の吉井町に家族でお出かけしてきました。吉井町は江戸時代に農産物の加工・販売や金融によって栄えた町で、中心に位置する白壁の重厚な町屋が連なる街並みは重要伝統的建造物群保存地区となっています。
特に印象に残ったのは「居蔵の館(いぐらのやかた)」です。ここは明治末期に建てられ、大正初期に改築されたとても大きなお屋敷。
製蝋業を営んでいた大地主の店舗兼住宅であった館は中に入って見学することができ、当時の贅沢な暮らしぶりを感じることができます。庭に面する美しいガラス戸やドーム型天井があつらえてあるお風呂、ふすまに描かれた手書きの絵など、随所に職人さんの丁寧な仕事ぶりが見てとれ、館の主人の住まいに対するセンスを感じさせてくれます。
他にも魅力的なカフェや雑貨やさん、レストランもありとても楽しい町で、散策を楽しみました。
今は子供が2人いますが、子供が生まれる前となるべく同じようにおでかけしたいと思っています。しかし実際は、荷物が増える、行ける場所が限られる、気を遣うことが増える、好きなものを自由に楽しめない、などどうしても変化・制限は大きくなります。それをポジティブに受け入れて、同時に私が自分らしくいられることが家族にとっても最善であると考えています。
ファッションも例外ではなく、汚れていい服装や動きやすいスタイルを求めることがほとんどになり、子供が2人になった今、ますます機能性が大切になってきました。もともと機能性にすぐれたカジュアルなファッションをおしゃれに着こなせない私は、自分らしくいながら子供たちとの時間を思いきり楽しめるスタイルを模索しています。
そんな私の悩みに一つの答えを示してくれたのがMATOのマザーズトートバックです。
洗練されていて上質ながら持つとキメキメにならずラフ過ぎない絶妙なバランスのデザインで、合わせるファッションや持っていく場所を選びません。
そしてとても機能的。本当にたくさんの荷物が入ります。着替えやおくるみなどかさばるものも、紐でぎゅっと開口部を結んでしまえばまとまります。軽くてフワフワした素材や幅広のショルダー部分のおかげで重い荷物を入れても疲れにくい。いつも抱っこ紐で下の子を抱っこし、背中にこのトートバッグを背負っています。
さらに最高なのは自宅で洗えるということ。大きな荷物が故にお店などで床に置くこともありますが、汚れることを気にしなくてもいいのはストレスがありません。といっても汚れがつきにくいようで、いまのところ洗濯せずにきれいなままキープできています。
このバッグとの出会いは本当に嬉しいもので、荷物の多いお出かけを自分らしく楽しむ余裕を与えてくれました。私もまだまだ自分に似合うものと機能性の両立をあきらめずに自分のスタイルを探していこうと思います。
Ai Tasaka
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