MATO PARENTS JOURNAL
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WHITE
自分は自分で幸せにする
Ai Tasaka
先日、私たち家族は岡山へ旅行し、友人家族を訪ねました。
共に私の美術大学時代の友人である夫婦が住む古民家は、我が家の夫(建築士)が改修計画させてもらったもので、子どもたち2人と自然の中でクリエイティブに暮らしています。
我が家の子どもたちは福岡でマンション暮らし。いつも静かにするように言われているので、友人家族の暮らす広いお家やお庭でおおはしゃぎ。のびのびと遊ばせてもらいました。
さらに兵庫に住む同じ大学時代の友人が参加してくれて、大人5人子ども4人で大家族のように3日間を過ごしました。
普段と違う環境でいろんな人の考え方に触れることは私にとっても子どもたちにとっても、とても有意義な時間でした。
私たち夫婦でもお互いに違う価値観を持っていますが、友人たちとの時間はいろんな価値観に触れる機会がたくさん。
例えば、ご飯の食べ方、お風呂の入り方、睡眠時間の考え方、子どもと大人の関わり方、夫婦のお互いの役割分担…。
そのような価値観の一つ一つが違っていて当たり前だし、その違いを体感することで、自分たちのことを相対的に再認識したり、より考えるきっかけになったり。
子どもたちも「あれ?この人は大人だけど、うちのお父さんお母さんと言ってることが違うぞ? そういうこともあるんだな。」ということを発見していたようです。
「世の中には正解がないものがたくさんある。その中で何をチョイスするかは自分次第だし、人と違って当然なんだ」ということを少しでも感じでもらえたらと思います。
自分たちの価値観に子供を合わせていくのではなく、同じ家族でもそれぞれ違う価値観を持っていていいし、それを認め合いたいな、と考えています。
今回、個人的に発見したのは「私は『危ないからだめ』って言い過ぎかも…」ということでした。友人夫妻はどんどん子供たちにチャレンジさせていて、(多少ヤケドやケガをするリスクがあっても、子どもたちに火を起こさせたり、お料理させたり、大きな工具を使わせたり…)それを見守っていたのがすごくかっこよかった。
私は元来心配性なこともあり、すぐに子どもたちにストップをかけてしまっていて、それが子どもたちの可能性を狭めているかも。
もう少し「見守り力」をつけていきたいと思います。
いろんな人と子育てできたらいいな、夫婦だけで子育てするよりもたくさんの刺激が自分にも子どもにもあるだろうな。
そのようにいつも思ってはいるものの、私の内向的な性格のせいでママ友と呼べる人をいまだに作れないでいたり、頼れるのは実家の母1人だったりでなかなかその状況を変えられずにいました。
でも今回のことを通して、少し自分なりの「みんなで子育て」のかたちが見えたように思います。元々の自分の友人たちが子どもたちの成長をお互いに見守っていける関係になれるのはとても素敵なことだな、と感じました。
これからも夏休みや冬休みに毎年会う従兄弟のような関係を作っていけたらと思います。そして自分たちの子育て観も常にアップデートしていきたいです。
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3日目はみんなでフェリーに乗り、香川県の豊島にある豊島美術館に行きました。
やはり学生時代からの友人たちは興味があることが同じところが嬉しいです。
内藤礼さんの展示、西沢立衛さんの建築、本当に素晴らしかったです。
旅のお供はMATO by MARL MARLのCONTAINER TOTE BAG。
とっても軽くて、大容量で、ポケットやカラビナなどの機能が使い心地が良くて、新幹線の中でも豊島美術館への旅路にも持っていきました。
私は3歳の息子と手を繋ぐことが多いため、夫や友人たちがバッグを持ってくれていました。
日常でも、
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・保育園のお迎え当番になった時
→仕事にも持っていってます。子どもたちの保育園バッグも入る大容量で助かります。
・子どもたちと出かける時
→防水仕様で雨が降っても問題なし。肩からナナメがけにし、子どもたちと手を繋いで移動できます。
・母に子どもたちを預ける際、一緒にこのバッグを託す時
→母にも違和感なく持ってもらえるデザイン。軽いので荷物が多くなっても相手の負荷が少なくすみます。
・夫が子どもたちを連れて遊びにいく時
→夫も気に入っていて、いつもこのバッグを使っています。(子どもマスクやタオル、除菌シートなどはいつも入れっぱなし)
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このようにオールマイティにいつも使えるので、いつもバタバタしていて、子連れモードと個人モードを行ったり来たりしている私にはこのバッグは臨機応変に対応してくれるとても頼もしいパートナーです。
母や夫、今回のように友人ともともシェアしやすいデザインであることも、心の安心に繋がっているんだと思います。
「みんなで子育て」を自分たちらしく実行していくために、背中を押してくれる「ペアレンツ」バッグ。
旅行時も日常でも、これからもみんなで大切に使っていきたいです。
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Ai Tasaka
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