MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
我が家の場合の「みんなで子育て」
Ai Tasaka
意味がないとわかっていても、ついつい誰かと比べてしまって、焦ったりモヤモヤしてしまうことはありませんか?
同じ保育園のあのママさんは、いつも15時にお迎えに行ってお子さんとの時間をたっぷりとるようにしているらしい。(うちはいつも閉園ぎりぎり18時…)
うちの子と同じ歳のあの子は習い事を2つもやっていて、もう自転車も補助輪なしで乗れるらしい。(うちはまだ何も…)
子育ては正解がないってわかってはいるけれど、「これで本当にいいのかな…?」と、誰かと比較して自分の子育てに自信がなくなってしまうことがあります。
そんな時に思い出すのは、ドイツで子育てしていた日々。
移民難民を多く受け入れていきたドイツでは「いろんな人がいて当たり前」ということを感覚として日々理解できていました。
隣にいる人は見た目、生まれた国、しゃべる言葉、宗教や文化が違うから、「あなたはそうなんだね、私はこうなんだよ。」とお互いに尊重しながらも”違うことが当たり前”で付き合うことができました。相手と自分を比べようと思うこともなかった。
同じ国で生まれ、同じ文化で、同じ言葉を喋る人が周りに多い環境だと、違うことがとても少なく感じるし、時にみんなと一緒が安心と思ってしまうこともある。
でも、日本にいてもドイツにいても、みんな違う人なんだって思うと、気が楽になるし、うちはうちのやり方でいいんだ、と思い出すことができます。
外ばっかり見ていないできちんと自分の子供たちと向き合えるよう、視野を広く、楽しく過ごしていきたいと思います。
Ai Tasaka
Ai Tasaka
Ai Tasaka
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