我が家の子供たちはシュタイナー教育を実践する保育園に通っています。

昨年入園式だったのですが、人形劇があったり、お土産に綺麗な石を持たせてくれたりと、とてもあたたかな手作りのセレモニーでした。

子供たちは木で作られたホールの中にちょこんと座り、緊張しながらも興味津々にその場を楽しんでいました。

私が心に残っているのは園長先生の言葉。

「子供さんが怒りっぽかったり、ぐずったりするような、何かがおかしいと感じる時、お父さんお母さんの態度をうつしていることがよくあります。そんな時は、ご自身の態度を振り返ってみてくださいね。」

子供のせいにしてたけどよく考えたら自分のせい、ということはよくあります。

ちゃんと子供の話を聞く時間を持てていなかったり、夫に対する言い方がきつくなっていたり…子供たちはそれをストレスに感じていたり、真似していたりするんですね。

園長先生の言葉はいつも忘れないように心に置いてます。