MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
我が家の場合の「みんなで子育て」
Ai Tasaka
子供を育てる親は色々と我慢するべきだというようなプレッシャーを感じることはありませんか?
「子供たちが待ってるから、お母さんは早く帰ってあげてね。」
「子供たちを置いて、お出かけや旅行はできないもんね。」
私はそんなふうなお声(ありがたいお気遣い)をいただくことがあります。
愛する子供たちが自分を待って寂しい思いをしている、、、
そう考えるだけで心が締め付けられるのはみんな同じじゃないでしょうか。
それでも、私は子供を育てる大人たちはもっと自分の時間を持っていいんじゃないかと思います。パートナーと協力したり、公共のサービスを使ったり、工夫すれば方法は見つかるはず。
もちろんバランスは大切です。これは育児をしないという話ではありません。
周りを見ると、子供との暮らしが始まってから、子ナシで一度も旅行に行ったり夜ご飯に行ったりしてない、出張も入れないようにしているという人がたくさん。
ひとりの時間をとるときも罪悪感を感じたり....。みんな真面目に子供と向き合っていて、本当に頑張っています。
自分のことは後回し、まずは子供たちのことを、、
それはとても尊い態度なのですが、もう少し堂々と大人も自分のことを優先する時があっでもいいよってすごく思います。
子供たちがちょっとくらい寂しい思いをしても、友人と夜ご飯を食べに行ってもいいです。やりたいだけ残業して仕事に没頭してもいい。
子供たちも意外とケロッとしていることもあるし、
お互いの大切なことを尊重するということにも子供たちも慣れて欲しいという気持ちもあります。
そして自分が人生を楽しんでいる姿を子供にもみてもらいたい。
とはいえ、一人で出掛けていても子供たちがどんな様子か気になって、ソワソワしてしまうものですが…。
家に戻ると、より一層家族が愛おしく思え、もっと大切にできる気がします。
Ai Tasaka
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