林檎、まるかじり。

最近の我が子のマイブームです。秋の美味しいを両手で掴んで、かぶりつくだけ。
齧った歯から染み渡るジューシーな果汁を余すことなくいただく。そう、それがいちばん美味しい食べ方。

林檎だけじゃなく、他の果物や野菜だって。

だからこそ、皮まで安全に食べることのできる果実であることが、とっても大事です。

昔、アメリカに留学していたころ、野外学習でクラスメイトが林檎を自分の服で磨きながら食べていました。

その姿がなんとも野生的で格好良く見え、もちろん次の日から裸の林檎を必ず持参。
郷に入ったら郷に従えな、アメリカンスタイルです。磨くとどうなるんだろう、、、と試しにやってみたところ、磨けば磨くほど表面の輝きが増して、より美味しそうに見えるんですよね。

齧る前に、磨く。ちゃんと息子にも伝授しておきました。

林檎、ひとつ持ってるだけで絵になるな〜。

ちなみに彼の好きな林檎は、赤ではなく、皮が黄色の林檎です。