MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
夏は、冒険だ。
Taiki Yamanaka
我が家の長男は今年の4月で保育園4年目。夫婦共働きの僕たちにとって、日々の生活に保育園という存在はなくてはならない存在です。
けれど、このコロナ禍の影響もあり保育園は度々休園しています。
なんとか仕事をやりくりできる状況でもあるので在宅業務をしながら自宅で共に過ごしているのですが、子供の余りあるエネルギーを発散させることがまず大変!
(おかげで近くにある知らなかった穴場な公園を発見できたことは収穫なのですが、、)
かといってTVの前に長時間座らせて置くこともしたくなく、時間の使い方とこちらの感情のコントロールがとても悩ましいところ。
昼間の時間帯に子供を見てくれている保育者の方々にはほんとに感謝しかないです。
振り返ると、長男が入園をしたのはまだ東京・目黒区に住んでいたころ。
目黒区も当然のように待機児童は相当数いましたが、希望していたひとつに入園することができました。
我が子を保育園に入れるにあたり、はじめて知ったことが多々あります。
正直自分から向かっていかないと誰も教えてくれない〜ということ。
まずいつまでに入園希望の申請をすればいいのか。
長男は7月生まれで多少余裕はありましたが、翌年4月の入園ために事前にいくつかの保育園に見学に行き、12月上旬の締め切り日に間に合うように書類を作成したり不明点はその都度確認したりと、やることは結構あるんですよね。
早生まれの場合にはまだ生まれる前に見学に行くことになるので、毎日の子育てに明け暮れていたら気付いた時には「あれ?もうしかしてもう保育園に入れないの?」となってしまいそうです。
あと、保育園では給食が出ますが、離乳食を始めるにあたって事前に何が食べられるかをひとつひとつ食品ごとにチェックしていくこと。
これをやっていなかったので、しばらく給食はお預け。
ミルクを飲ませてもらっていた記憶があります。
「そうなんですね!」と毎回担当の保育者の方に丁寧に教えていただいていました。
各書類の準備もそうですが、事前に区役所の保育課での相談から保育園に通い始めからのことなど、すべて妻がやってくれていたので今があります!(僕自身は保育園をひとつ見学に行ったくらいです、、)
こんなことをつらつら書きつつ、もう入園が決まっている方はこういったことを無事に切り抜けてきたのだろうと思います。
おめでとうございます、そしてお疲れ様でした!
入園後はどうだったかというと、ほとんどの子と同じように引き渡しの場所で泣く毎日。
(ちなみにこれに関しては3歳のいまもあまり変わりません。笑)
ただ、園内に入っていけばなんとかやっているようで、迎えに行った際に先生たちからその日の報告を受け、日々の成長を感じていました。
何をして遊んでいたとか、給食はどれくらい食べたとか、う○ちは出たとか出ないとか、ルーティーンのことだけでなくちょっとした変化にも気付いて教えてくれたりと、僕らの知らないところで逞しく生きていることを実感していました。大人だけでなく、小さな子供にも外の顔があり、普段家では見せない姿が保育園にはあったりするようです。
毎日の楽しみは先生方によるレポート。
先生による直筆の言葉の数々には度々笑顔にされ、実際の親である僕ら以上に愛をもって接してくれているんだなと感じていました。
保育園の"れんらくちょう"は大切な成長記録です。
そんな最初の都内の保育園とも、逗子への引越しとともに転園することに。"転園"というのが、これはまた難関でした。
引っ越しによる移転届と併せて、妻が市役所の保育課に行ったところ、5月の時点でどこにも空きはなく、来年4月になっても入れない可能性があるとのこと。
こればかりは受け入れるしかない状況でした。
そんな中、状況が一転!
その後少しして(1〜2週間ほどだった気がします)市役所から電話があり「来月6月から保育園の空きがでますよ。」と。
なんといきなりの朗報でした。
どうやら直前まで住んでいた場所の保育園に通っていれば転園しやすいそうなのですが、これにしても"空きがあれば"ということらしいので本当にタイミングかなと。
おかげさまで新天地での子供の順応も早く、変わらず「保育園行きたくない〜」と言っている子供と毎朝の格闘はありますが、保育園での時間は自分なりに向き合いながら、楽しく過ごしているようです。
(お迎えの時に、何をしているかなぁ〜とバレないように覗き見するのが習慣になっています。)
さて、4月からは次男も入園。
保育園でどんな一面を見せるのか。保育者の方々から知らない子供の姿を聞けるのが、いまからの楽しみです。
Taiki Yamanaka
Taiki Yamanaka
Taiki Yamanaka
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