MATO PARENTS JOURNAL
- KAWAII
- 43
- OMG
- 27
- YEAHHH
- 36
BLUE
息子の「どっちでもいい」の真意とは
柿沼 絢乃
2023年がはじまりました!
今年も皆様どうぞ宜しくお願いします。
育児に向き合う全ての皆様、今年も一緒に頑張りましょうね!
皆様年末年始はいかがお過ごしになられたでしょうか?
私は年始にとっても嬉しい出会いがありました、今回はそのことを書かせてください。
北海道に移住した友人夫婦が我が家まで7ヶ月の赤ちゃんを連れて会いにきてくれました。
この2人については 以前の記事 でも少し書いたことがあったのですが、元同僚で私にとって恩人。
何がどう恩人なのかというと、私が第一子を産んでから復職するまで
本当によく家に様子を見がてら遊びに来てくれたのです。
今思っても1人目を産んだ時の私はとても不安定だったなあと思います。
そんな私(と長男)に会いに来てくれた2人がいなければ、完全に育児ノイローゼになっていたでしょう。
当時の日記にはこんなふうに書いていました。
2018.1.29(長男0歳11ヶ月)
病院から帰宅するタイミングで(※長男がインフルエンザで入院しており、この日に退院していました)
いつもの仲良しカップルがお昼を持って来てくれた。
いやもう本当にありがたい。
息子の隔離期間も終わっていて、うつる可能性もないので来てもらったのだが、息子も久々に人に会えて嬉しそう。
なんと快気祝いにケーキまで買ってきてくれたので、トッピングのイチゴで息子はイチゴデビューを果たした。
酸っぱそうだったけど。苦笑(どうもフルーツがあまり得意ではなさそうなんだよなあ)
この二人が結婚するときは、頼まれなくても息子を勝手にリングボーイにさせようと思う。笑
そして子どもを授かり、産むことになったら、私はそれがどの場所であろうと駆けつけるって決めている。
そしてその子と息子が一緒に遊ぶ姿を想像しただけで、未来もそう悪くないなと思えるわ。
そんな日がやってくるまで、今日も全力で子育て頑張ろうか。
このあと2人は結婚し、北海道に移住。
残念ながらコロナがやってきて「子どもが産まれたら駆けつける」を叶えることはできずにいたのですが、
5年前に書いていた子ども同士が遊ぶ未来に今立っているんだなと思うと泣けました。
7ヶ月の赤ちゃんは抱っこさせてもらうと「綿!?」と思うほど軽くて(笑)儚くて、尊くて、天使みたいでした。
ここから動き出して、立ち上がって、言葉を覚えて、とんどんと1人の人間らしく育っていく激動の日々がやってくるんですよね。
子どもの成長って本当にすごい。
2人の娘ちゃんに出会えて、とっても嬉しかったです。
そんな友人が当時描いてくれた私(上手!)とっても気に入っていてLINEのアイコンにしています
仲間内では割とはやくに子どもを産んだ方だったのですが、この2人に限らず、多くの友人達が長男が産まれた時に会いに来てくれました。
あの時期を乗り越えられたのは、紛れもなく私を支えてくれた友人達がいたからだと思います。
そしてこんな友人達を持てたことは私の誇りです。
息子が将来大きくなった時にどんな人になってほしいか、何を持って欲しいかと考えた時に、息子の人生は息子らしく生きて欲しいと思うのですが
大切な友人を持つ人生になってほしいなと。
それだけは強く願っています。
今回の記事を書くにあたって、長男が小さかった頃の写真を改めて見返しました。懐かしい気持ちで胸がいっぱいになりました
今回会えた2人だけでなく、あの頃会いに来てくれた友人達のもとに、今度は続々と赤ちゃんがやってきています。
コロナ禍で難しいこともあれど、今度は私が支える番。
たくさん恩返ししていく2023年にしたいです。
柿沼 絢乃
柿沼 絢乃
柿沼 絢乃
柿沼 絢乃